山下重喜さんを迎えミニ講演会

11月4日(水)、札幌おやじネットワーク定例会後、全国おやじ連絡協議会代表の山下重喜さんを京都から迎え、ミニ講演会を開催しました。

「PTAとおやじの会」と題しお話しいただきました。

小学校のPTA会長を引き受けて「お父さんを地域・教育の現場に」という思いからおやじの会を結成し、やがて地域に欠かせない存在となった松陽小学校おやじの会のお話をしていただきました。おやじの会の継続のカギは無理しない。子どものために力を尽くすということ。終盤には札幌メンバーからおやじの会と地域の関わり方についての質問があり、豊富な経験をもとにこたえていただきました。

体調不良で前日まで入院されていた山下さんでしたが、札幌メンバーとの強い再会の想いで元気に来札されました。講演会後は居酒屋へと会場を移し引き続き交流を続けました。


平成27年度 第14回 おやじの会 夏祭り in 真駒内養護学校 

 平成27年7月4日に、真駒内養護学校PTAおやじの会、拓北養護学校PTAおやじの会、真駒内養護学校同窓会、札幌おやじネットワークの共催で「平成27年度 第14回 おやじの会 夏まつり」が、真駒内養護学校にて開催されました。

 札幌おやじネットワークは、昨年に引き続き、ポップコーンの販売を担当したほか、今年は白石区のマスコットキャラクター「しろっぴー」も担当?し、夏まつりを盛り上げました。メンバーの子供たちもお手伝いに参加し、袋詰めや売り歩きなどで、大活躍しました。


さっぽろ おやじスノーフェスⅢ『真冬の逃走中!』開催報告

 さっぽろ おやじスノーフェスⅢ『真冬の逃走中!』は、昨年(2014年)、一昨年の2月に札幌ロータリークラブの主催(札幌おやじネットワークの協力)で、福島の子供たちと札幌の子供たちとの交流を目的として開催された『福島キッズ in さっぽろ雪まつり』に引き続き、第3回目として2015年2月15日にサッポロさとらんどを会場に開催しました。

 今回は、札幌市内の子供たちなどを対象として、テレビ番組で大人気の「逃走中」を模したイベントを企画したところ、200人の募集に対して2,000人を超える参加申込があり、あまりの反響の大きさに私達主催者もビックリしたところです。

 参加枠を拡大して対応したものの、多くの方が参加できなかった事は、次のイベント開催に向けての反省となりました。参加できなかった方々には心よりお詫びいたします。

 イベント当日は20mを超えるような強風が吹き荒れる悪天候にも関わらず、市内各所から大人149人、子供144人の合計293人が参加し、小学生を対象とした「逃走中」のほか、幼児向けの「雪遊び体験」などで楽しんでいました。

 「逃走中」では、北星学園大学ボランティア・コパン部や厚別高校バトミントン部+有志の方々のほか、スタッフや引率のお父さんお母さん約40人がハンターとして参加し、雪に足をと られながらも、逃げ回る子供たちを真剣になって追いかけていました。

 また、一度ハンターに捕まっても、逃走者の協力により復活チャンスが与えられ、何度も捕まりながらも、あきらめずに最後までミッションをクリアしていた子供もたくさんいました。

 「雪遊び体験」では、広場に作られた雪山からそりに乗って滑ったり、雪山のトンネルをくぐったりして遊んだほか、入浴剤で色を付けた雪をバケツに詰めオブジェを作ったり、雪だるまを 作ったりして楽しんでいました。

 昼食では、この日のためにわさわざ香川県高松市から駆け付けてくれた「讃岐おやじ連合栗林おやじ塾」代表の早谷川さんから本場の「讃岐うどん」が振舞われたほか、ノース・クロップ㈱のご協力により、東区が生んだ札幌黄(たまねぎ)を練り込んだ「丘珠ジンギスカン」が参加者全員に振舞われ、寒い中でも、暖かく美味しい昼食をいただきました。

 イベントは、あまりの強風のため予定より30分繰り上げて閉会となりましたが、表彰式では逃走中で最後まで逃げ切った約60人の子供たちに優秀逃走者として景品(おやつの詰合 せ)が贈られたほか、多くの逃走者を捕まえた「ベストハンター」3人が表彰されました。

 閉会式後には、サッポロさとらんどのご協力により施設内の有料アトラクション(スノーモービルで引かれるバナナボートやのりのりちゅーぶのほかトラクター遊覧車)が時間限定で無料開 放され、寒さを吹き飛ばすような笑い声と歓声が聞かれていました。

 今後は、今回の反響の大きさをしっかりと受け止め、見直すべきところを見直し、2回目、3回目が開催できるようメンバー一同努力しますので、今後も多くの方の参加をお待ちしてい ます。 


「全国子ども雪山探検隊」開催報告

  『全国こども雪山探検隊』は、北海道(札幌市)と香川県の交流事業の一環として、 2014年7月に香川県の小豆島で開催された『全国こども海賊キャンプ』に引き続き、2015年1月10日から12日までの3日間、深川市にある「ネイパル深川(北海道青少年体験活動支 援施設)」を会場として開催しました。

 参加者は、札幌市のほか香川県高松市、東京都小金井市から大人16人、子供13人の合計29人となり、大人も子供も大いに交流を深めました。

 探検隊では、参加者を5つの部隊(班)に分け、指揮官、隊長の指示の基、各部隊の小隊長を中心に常に部隊毎に行動する事が義務付けられ、隊員同士で協力し合い、様々な課題や困難を解決しました。

 初日は、夕食後のレクリエーションで北海道や香川(さぬき)の方言クイズなどをして大いに 盛り上がりました。(香川の方言で『ぴっぴ』とは、「うどん」だという事を皆さん知っていました か?)

 2日目は、午前中に今回のメイン企画である『雪山探検(宝探し)』を行い、隊長から渡された地図を頼りに、各部隊毎に地図に示された箇所を巡り、謎を解きながら先に進み、最終的には全部隊で力を合わせお宝(北海道限定の飲食物詰合せ)をゲットしていました。午後からは、旭山動物園に移動し、冬の動物園を自由に巡り、「ペンギンの散歩」や色々な動物の「もぐもぐタイム」を見て楽しみました。また、夕食後のレクリエーションでは、ロシアでの勤務経験のある方からの「ロシア語クイズ」 のほか香川県の特産品である「和三盆づくり」に挑戦し、おやじ達が作った「スノーキャンドル」のお披露目の後、全員で外に出て、極寒体験として「濡れタオルの氷結実験」をして楽しみました。

 最終日は、朝食後に最後のイベントである「雪合戦」を行い、部隊毎の対戦や大人と子供に分かれての対戦などで楽しみました。その後、帰り支度をしてから、「お別れの会」を行い、部隊毎の表彰式や今回のイベントに参加した証である「隊員証の交付」があり、最後に香川の方々から、前日に自分達で作った「和三盆」が贈呈され、なごりを惜しみながらもお別れとなりました。

 あっという間の3日間でしたが、最初は緊張気味でどこかよそよそしかった子供たちも、部隊毎に行動した事により、親近感と連帯感とが生まれ仲良くなり、再会を楽しみにお別れしま した。

 次回(第3回)は、2015年8月に積丹の海でキャンプをしながら様々なイベントを行う予定 ですので、多くの方の参加をお待ちしています。   


「第12回 全国おやじサミット in 北九州」参加報告

 第12回全国おやじサミットin北九州は11月23日日曜日、北九州国際会議場で開かれました。

 前日の22日の前夜祭から札幌組は合流。久しぶりの仲間との再会に大いに盛り上がりました。

 当日はハイレベルなダンスイベントでサミットはスタートしました。講演(全体会)は「おやじサミットの歴史と発展」について。各地で開催されてきたおやじサミットの歴代実行委員長によるリレートーク。その後は10の分科会が開かれ、全国各地の特色ある活動報告や意見交換、さらにカヌー体験や食育をテーマとしたペットボトルピザを学びました。18:00からはホールで懇親会。ヒートアップしたおやじ達の交流が延々と続きます。アピールタイムでは札幌より参加の3人が登壇し、一昨年の札幌大会のお礼を申し上げ、来年の愛媛の成功のため、全力で応援すると締めくくってきました。


第4回 札幌おやじサミット

2014年2月23日(日)、北海道開拓の村において「第4回 札幌おやじサミット in 厚別」を開催しました。

札幌市内はもとより、宮城県「お父さんたちのネットワーク」、香川県「さぬきおやじ連合」、愛媛県「愛媛おやじの井戸端会議」からもご参加いただきました。

当日は、除雪されていない森を和かんじきや西洋かんじき(スノーシュー)を履いて散策する「冬の森探検」、竹で豆鉄砲を作成する「伝統遊具作り」、村内の歴史的建造物をクイズに答えながら回る「クイズラリー」等を行いました。